【舞鶴】多々見市政を終わらせる 舞鶴市議会議員選挙 2022 立候補者 河端けんじが吠える!【森本たかし】 #やばいぜ舞鶴  #舞鶴 #Shorts

河端謙治です
舞鶴市民の皆様!
舞鶴市が大変ですよ!
一強独裁政治の 多々見市政を 終わらせないといけません!!
市職員の 皆さんも萎縮しています。
私は この様な市長はいりません!
市長は市民に対して 友好的でなければ いけないと思います
現場で 仕事をしている職員さんも
これでは 息が詰まると思います
この様な本会議で まともな議論が 交わせると 思いません。
与党議員連中は 市長の親衛隊となっています。
市長の首を変えないと 舞鶴は良くなりません!
私が変えます

舞鶴市議会議員選挙 2022 立候補者 河端けんじ【舞鶴】居眠り市長と居眠り議員を叩き起こす係やります【森本たかし】 #やばいぜ舞鶴  #舞鶴 #Shorts

河端けんじが居眠り議員を起こします。
私が市会議員になったらやりたい事があります。
多々見市長!本会議場で寝ています。
市会議員も寝ているから言えないのでしょう。
誰も起こそうとしません。
私は起こします。
本会議場で野党議員が市長の前に立ち挨拶の一礼をしても机の上でひじをつき手を組み、あごを乗せ完璧無視で目を合わせ様としません。
子供染みた事をするな!と言いたい。
私は注意します。
河端けんじが変えます

 You Tube やばいぜ舞鶴に出演しました舞鶴市議会議員選挙 2022 立候補者 河端けんじYou Tube やばいぜ舞鶴に出演しました

「河端謙治が訴える!」

舞鶴市民の皆さんこんにちは!私は「舞鶴市民の安心・安全を考える会」代表の河端謙治と申します。6年間政治活動しています。市民の声を聞かない、無視をする多々見市政はいらない!の河端謙治です

皆さん今年に入り物価高で生活苦しくないですか?

日々スーパーで買い物すると「高くなったなー」と思いませんか?

「1万円で買える数が減ったなー」と実感しておられると思います。

例えば厚生労働省が9月9日に発表していますが、生活が「苦しい」と感じる世帯は53%で半数を超えています。特に子育て世帯では、6割近くになっています。

「みずほリサーチ」によると、食費・生活必需品の負担が昨年に比べ約7万8千円の負担になると言っています。

年収が300万円未満の世帯では、消費税3%以上アップと同等の負担になると言っています。今こそ消費税3%カットするべきである!

国税庁によると、年収200万円以下の給与所得者が約1200万人と言っています。国

民の1割になります。貧困層にとっては死活問題です。

住民税非課税世帯に物価高対策として「価格高騰緊急支援給付金」を給付すると岸田総理は言っています。全国の1218万世帯が対象になりますが、これだけでは不十分です。

僅かの所得でも住民税を支払っている国民には、何も恩恵がありません!

生活に困窮している国民を助けないといけない!

舞鶴市多々見市長にも言いたい事がある。

地方行政として市民に対し、「物価高対策」何か考えるべきである!

例えば、福知山市では11月に低所得世帯に現金1万円を支給します。更に世帯一人当たり5千円を上乗せ支給します。該当しない世帯は1万円の「商品券」を支給します。

6億3千万円をこれに充てます。

30億の図書館建設計画よりも優先順位として先ず市民の生活を守る事を考えるべきだ!

3年後完成予定の図書館を今やらないといけないのか!

市長だけではなく、今やるべき事を26人の市会議員の皆さん!考えてますかー?

そうでなくても、「インボイス制度」が始まれば中小零細企業、特に個人事業者は死活問題になります。税の公平性を考えると致し方無い制度改正ですが、舞鶴には「一人親方」の事業者が多数おられます。但し、一部の業種は対象外になり全てではありませんが、

間違いなく舞鶴の地域経済は、更に落ち込むと思う。市長分かっているのか!図書館やってる場合じゃないぞー!

舞鶴市民の皆さん!給料上がりましたか!

この国はおかしい!国税庁の「民間給与実態統計調査」によると、サラリーマンの平均年収は1997年の467万円がピークであった。それどころか2020年は433万円と前年より減っている。つまり、日本のサラリーマンの給料は1990年代より低い水準で、この30年間増えていない。日本人の「賃上げが失われてきた30年」である。

市民の皆さん!物価上昇分を除いた7月の実質賃金はマイナス1,3%で、4月から4ヶ月連続でマイナスになっています。皆さんこれでは「働けど働けど楽にならない」!これでいいのか!給料を上げてくれ!これが切実な国民・市民の声だ!

舞鶴を少しでも良くする為に声を上げ、市民の皆さん一緒に考え行動しましょう。以上

舞鶴市議会議員選挙 2022 立候補者 河端けんじ4つの課題と目標

【河端謙治の4つの課題と目標】

① 人口減少を食い止める

② 災害に強い町づくり

③ 弱者を守る

④ 将来世代に課題を先送りしない

無駄を省き、今出来る事を着実に進める!

3年にも及ぶコロナ禍・円安・ウクライナ侵攻による資源の高騰・物価高と市民生活は困窮する一方、市民の心は疲弊する一方で心は病んでいます。

河端謙治は市民生活を守る事を今優先します。

少子高齢化の波は、待ったなしでやって来ます。それも地方から来ます。

大変厳しい又、難しい時代です。それでも行政は市民を守らないといけません。

一議員として河端謙治にその役目をやらせて下さい。

「4つの課題の具体的取組」

① 夜間人口の逆転をストップする。雇用の創設が急務です。勤労世代の人口流出を食い止めます。

医療・福祉分野の誘致を優先します。2040年には、必要とされる労働人口が1、070万人と言われています。全産業労働人口で一番必要とされています。

京都府下36市区町村の中で舞鶴市の高齢化率は14位です。高齢化率を下げる為にも、子育て世代を呼び込む施策の確立が必要です。

地域経済の活性化を図ります。雇用のない町に発展はない。

② 大規模災害・広域災害に強い町づくりを目指します。

  原子力災害時に避難難民や犠牲者が出ない様にあらゆる努力をします。

  その為には、先ず避難道路の整備と拡充を進めます。

  被ばく予防効果の高い「安定ヨウ素剤」希望者事前配布もやらないといけません。

③ 生活弱者・避難弱者・医療弱者・介護弱者・教育弱者を守る施策を実行します。

  特に高齢化の進展により、貧困単身高齢者が増加します。

  生活支援・見守りを重点に置き、高齢者にとって安心・安全な町づくりを目指します。

  地域力が低下している今、自治会支援の強化をする。今こそ地域力が必要です。

地域・行政・民間が一体となりセルフネグレクト者(自己放任)等社会的孤立者の早

期発見とセーフティーネット支援の強化を図ります。

④ ゴミ問題等環境問題・空家問題・一次産業の後継者不足問題等数え切れない課題が山

 積しています。これら、我々の世代で少しでも解決しないといけない。

 将来世代にツケを回さない努力が必要です。

 少子化で将来世代の負担がどんどん重くなるのが目に見えています。

 市民の皆様の知恵を借りながら、より良い町にしたいと思います。

                              令和4年10月2日

舞鶴市議会議員選挙 2022 立候補者 河端けんじが訴えるNo2

舞鶴市民の安心・安全を考える会             
 令和4年9月30日

「河端謙治が訴える」No2

【貧困おひとり様高齢者が選ぶ最悪の決断】

厚生労働省「令和3年人口動態」によると、2021年「自殺者」は2万0,291人。

その内65歳以上が6,238人と3割を占める。

男女別に見ると、男性3,907人・女性2,331人。

※ 自殺動機の6割が「健康問題」。うつ病による引き金が多い。

※ 自殺動機の2割が「経済的困窮」これもまた、うつ病を発症するケースが多い。

※ うつ病対策が高齢者の自殺予防になる。(セーフティネットで早期発見が鍵になる)

■ 単身高齢者の家計(総務省「家計調査・家計収支編」2021年)

【単身65歳以上の平均家計】

○ 持ち家率/80,2%

○ 家賃・地代を支払っている世帯率/15,7%

○ 消費支出/13万7,210円

■ 厚生年金で見てみると「あんなに働いて、年金はこれだけ・・・」

厚生労働省「令和2年度厚生年金保険・国民年金事業の概況」より

○ 厚生年金平均受取額14万6,145円

※ 男性平均17万0,391円・女性10万9,205円

  平均受給額で「持ち家」であれば、何とかなる。でも女性は厳しい。

しかし、平均以下で見ると(月14万円以下48%)・(月10万円以下23%)である。

平均以下になると、「これでどう生きろと言うのか」となる。

以上の事から年金受給額は年々減り続け、自助努力を求める声は、益々強くなるばかり。

高齢化の進展と共に生活困窮高齢者は増加する。増加と共に将来を悲観し高齢者の自殺は増える。

特に単身高齢者の場合は社会から孤立し、苦境が伝わらない、支援も届かない、等社会から取り残されて行く傾向がある。最悪の決断になる前に「セーフティネット」を地域・行政等が連携し必要な人にいかに届けるかが課題である。

[70代アルバイトが背負う地獄]

2018年以降内閣府の「働く目的」調査では、「お金の為」が10%上昇。

70代以上で35,2%、次に多いのが「生きがいを見つける為」27,1%

例えば年金受給額(国民年金+厚生年金)10万円未満23%になります。

■ 総務省「労働力調査」2021年によると

※ 働いている70代438万人

※ 70代人口1,600万人(4人に1人は働いている)

※ およそ70代の150万人が「お金の為」に働いている。

■ 厚労省「令和3年賃金構造基本統計調査」によると

※ 70代労働者の平均月給10万7,874円(手取りで8万円ほど)

  幾ばくかの手当てを入れると、年収132万円ほどです。

52万人の無年金の高齢者がいる社会では、アルバイト代が生活の全てと言う高齢者もいるはずである。生きる為に、死ぬまで働かざるを得ない高齢者もいるはずである。

なんとも厳しい状況の高齢者も大勢いると思う。それが超高齢化社会にある日本の実情だ

舞鶴市議会議員選挙 2022 立候補者 河端けんじ が訴える!

舞鶴市民の安心・安全を考える会             
令和4年9月25日(日)

「河端謙治が訴える!」

舞鶴市民の皆さんこんにちは!私は「舞鶴市民の安心・安全を考える会」代表の河端謙治と申します。6年間政治活動しています。

皆さん今年に入り物価高で生活苦しくないですか?

日々スーパーで買い物すると「高くなったなー」と思いませんか?

「1万円で買える数が減ったなー」と実感しておられると思います。

例えば厚生労働省が9月9日に発表していますが、生活が「苦しい」と感じる世帯は53%で半数を超えています。特に子育て世帯では、6割近くになっています。

「みずほリサーチ」によると、食費・生活必需品の負担が昨年に比べ約7万8千円の負担になると言っています。

年収が300万円未満の世帯では、消費税3%以上アップと同等の負担になると言っています。

岸田総理!消費税3%カットして下さい!

国税庁によると、年収200万円以下の給与所得者が約1200万人と言っています。国

民の1割になります。貧困層にとっては死活問題です。

岸田総理!「消費税7%にするから国民の皆さん!今しばらく我慢して下さい!」と言って下さい!

住民税非課税世帯に物価高対策として「価格高騰緊急支援給付金」を給付すると岸田総理は言っています。全国の1218万世帯が対象になりますが、これだけでは不十分です。

僅かの所得でも住民税を支払っている国民には、何も恩恵がありません!

生活に困窮している国民を助けて下さい!

舞鶴市多々見市長にも言いたい事があります。

地方行政として市民に対し、「物価高対策」何か考えて下さい!

例えば、福知山市では11月に低所得世帯に現金1万円を支給します。更に世帯一人当たり5千円を上乗せ支給します。該当しない世帯は1万円の「商品券」を支給します。

6億3千万円をこれに充てます。

30億の図書館建設計画よりも優先順位として先ず市民の生活を守る事を考えて下さい。

26人の市会議員の皆さんも考えて下さい。

そうでなくても、「インボイス制度」が始まれば中小零細企業、特に個人事業者は死活問題になります。税の公平性を考えると致し方無い制度改正ですが、舞鶴には「一人親方」の事業者が多数おられます。但し、一部の業種は対象外になり全てではありませんが、

間違いなく舞鶴の地域経済は、更に落ち込むと思う。市長分かっているのか!

舞鶴市民の皆さん!給料上がりましたか!

この国はおかしい!国税庁の「民間給与実態統計調査」によると、サラリーマンの平均年収は1997年の467万円がピークであった。それどころか2020年は433万円と前年より減っている。つまり、日本のサラリーマンの給料は1990年代より低い水準で、この30年間増えていない。日本人の「賃上げが失われてきた30年」である。

市民の皆さん!物価上昇分を除いた7月の実質賃金はマイナス1,3%で、4月から4ヶ月連続でマイナスになっています。皆さんこれでは「働けど働けど楽にならない」!これでいいのか!

給料を上げてくれ!これが切実な国民・市民の声だ!以上

反多々見派のくさびとなる男舞鶴市議会議員選挙 2022 立候補者 河端けんじ が多々見市営をぶち壊す 反市長派の市会議員を森本たかしが擁立します

2022年11月20日投票予定の舞鶴市会議員選挙に【やばいぜ舞鶴】から立候補者を擁立します。
その名は川端 謙治さんです
反多々見派のくさびとなる男です
多々見市長が嫌いな方は川端 謙治を応援してください
多々見市長に不満な方は川端 謙治を応援してください
多々見市長に干されてる方は川端 謙治を応援してください
アンチ多々見、反市長は川端 謙治を応援してください

[舞鶴市民の安心・安全を考える会]7月号舞鶴市議会議員選挙 2022 立候補者 河端けんじ 

代表 河 端 謙 治                                    

高齢化の進展と供に色んな課題があります。

以下は、多角的に資料を集めました。

「男女共同参画白書」より

家族の形や結婚の在り方が大きく変化している。

昭和55年から40年後の令和2年と比べてみた。

ドラえもんの様な核家族や、サザエさんの様な3世代家族が大幅に減少している。

■ 昭和55年「単身者世帯・19,8%」(3位)

          ↓

  令和2年 38%(1位)約2倍になっている

※ 単身者世帯に生涯未婚者も含まれる。又、高齢化と共に増加。

■ 昭和55年「3世代等・19,9%」(2位)

          ↓

  令和2年 7,7%(最下位の5位・7,7%)

■ 「ひとり親と子供世帯・5,7%」(最下位の5位)⇒4位(9,0%)

※ 子供が独立すると、単身高齢者世帯になる可能性が高い。

■ 「夫婦のみ世帯・12,5%」(4位)⇒3位(25%)

■ 「夫婦と子供世帯・42,1%」(1位)⇒2位(25%)

■ 「20代独身男性の4割がデート経験なし」・「妻・恋人がいない6割」

■ 「生涯未婚率」(50歳時点での未婚率)男性(25,7%)女性(16,4%)

※ 性別人口で見ると男性が多い為、仕方がない。

このデータを見ると将来、単身高齢者社会が訪れる。在宅介護(家族介護)も厳しい社会に日本はなる。

高齢おひとりさま740万人に急増

■ 構成比は女性が65%を占める

■ 国民生活基礎調査(厚生労働省2019年)によれば、65歳以上の単身世帯は736万9000世帯

(高齢者単独世帯内訳)

○ 性別高齢者単独世帯 男性35%・女性65% 

○ 性別高齢者年齢構成 男性65~69歳 30,9%もっとも多い

         女性85歳以上 21%と多い

■ 高齢者世帯の世帯構造

(内訳)

○ 夫婦のみ世帯46,6%

○ 女の単独世帯32,2%

○ 男の単独世帯17,3%

■ 高齢者世帯数

(内訳)

○ おふたりさま世帯 693万世帯(おひとりさま予備軍になる)

○ おひとりさま世帯 736万世帯

■ 50歳時の未婚率 男性23,4% 女性14,1%

※ 50代~60代はひとりっ子も少なくない

■ 「婚姻件数」50年前は年間100万件以上が2019年では約60万件に減少

■ 「離婚件数」年間21万件(2002年からほぼ横ばい)

■ 「死亡者数」19年138万人⇒2040年168万人(30万人増加)

介護離職と深まる貧困に苦しむ女性

■ 親などを介護している介護者は627万6千人その内63%が女性 (「就業構造基本調査」2017年総務省)

※ 2010年以降、介護離職は増加傾向で女性が大半を占める。

※ 2020年「介護・看護」を離職理由にした人は、約7万1千人その内女性が75%(約5万3千人)

※ 今の介護保険制度では、介護離職をしないと介護出来ない設計になっている。

 年収200万円以下の給与所得者(貧困層)(「民間給与実態統計調査」国税庁2020年)

※ 約1200万人(内の女性が約800万人70%を占める)

※ (貧困層は全体の約22%を占める)

※ 2006年に1千万人を超え、貧困層が毎年増え続けている。

  シングルマザーの女性の家庭は特に深刻。

※ 男女間の賃金格差は、男性を100とすると女性は75,2と開きがある。

■ 2000年に始まった介護保険制度は、要介護3以上でなければ特養等に入所出来なくなった。その為、家族介護が基本となる。ディサービスを利用するくらいでは、仕事との両立が難しく、離職せざるを得なくなっている。

※ 女性が介護しながら仕事が出来る就労支援が必要。

■ 厚労省の2021年の調査では、介護職員の平均月収は25万1千円

  全産業平均月収は35万5千円と比べると10万円以上も下回る。

※ 介護報酬(介護保険サービスの公定価格)が低い事が原因。

※ 慢性的に人材不足になっている。

※ 政策として、処遇改善と全産業平均までの賃上げを求めないといけない。

  このままでは、いずれ介護崩壊も考えられる。

■ 2001年に誕生した小泉政権による規制緩和によって雇用格差に賃金格差が大きくなって来た。

■ 非正規雇用は2021年で37%まで増えた。

※ 2021年の平均年収は、フルタイムの正社員で約323万円に対し非正規社員は、約217万円と3分の2となっている。

 国民年金の平均月額が6万6千252円。2万円以下の人が36万8千154人。

  一番多いのが、6万~7万円で1、483万5、773人。

■ 厚生年金の平均月額が14万4千366円。

  一番多いのが、9万~10万円未満で112万5、260人。

※ 男女間では、6万円の開きがあります。

※ 年金の水準は将来的に下がって行く見通しだ。

※ 基礎年金の水準を上げて貧困層の年金生活者にせめて月10万円を支給する様にしないと、生活苦による自殺あるいは、栄養失調による孤独死が増加するのではないか?

■ 内閣府の白書によると、年金だけで生活する高齢者は半分以下。

  70歳~74歳の39%が生活に困っていると回答している。

※ 日銀の統計によると、今年3月の国民のタンス預金が105兆円で過去最高と発表

 要介護2以下は介護保険不適用!?

※ 社会保障における財源(2021年度)

  財源総額123,7兆円(内訳)「保険料」72,4兆円・「国庫負担」35,7兆円

  残りは「地方税負担」

※ 財務省で行われた「財政制度分科会」で社会保障制度改革案」として「要介護2まで軽度の扱いとし、介護保険の適用除外にする」と政府は提案しました。

  何故?背景にあるのは

(1)団塊の世代が後期高齢者になると医療費・介護費が急激に増加する。

(2)団塊の世代を支える子供も平均55歳~64歳になり、いわゆる「老老介護問題」

 にもなっている。団塊の世代の介護問題は、全人口の約4割が家族からの支えがな

 い事も指摘されている。

(3)高齢化が進むと「単身高齢者世帯」も増加する。

(4)国庫負担は上がり続けピークは2038年~2040年(16年後)と推測

(5)ではこの後、何が待っているのか!

   子供のいない高齢者、生涯独身世帯が社会保障問題の中心になる。

(6)もはや無い袖は振れない!介護費用削減は既定路線?

   今後本格的に介護を必要とする高齢者が増加すると、疲弊する介護の現場に十分なおカネが回らなくなる!

   政府は、予算削減の対策として、少しでも自力で生活できそうな要介護2以下の高

齢者には、とにかく介護保険を使わせず自活してもらう。

又、高齢者のグループホーム的な集中管理体制にして、地域で高齢者に集住しても

らって介護コストを下げたいという狙いがある様だ。

※ 結論として、カネが無く、家族もいない高齢者にとっては、本人の意思とは無関係に

社会環境が長生きを許さない状況になりかねない!

【高齢化について】

 ■高齢化率(令和元年国勢資料)

 ※全国(28,4%)京都府(29%)舞鶴市(31,6%)

 (1)高齢化率31,8%(令和2年7月現在の舞鶴市)

 (2)舞鶴市の65歳以上人口(25、714人)

 (3)舞鶴市の65歳以上世帯数(5,032世帯)

  ※ 市全体(34、619世帯)

 (4)舞鶴市の65歳以上単身高齢者人口・世帯(4、712人・世帯)

  ※ 舞鶴市の65歳以上の人口で占める単身高齢者人口割合(18,3%)

  ※ 舞鶴市の65歳以上単身高齢者が占める世帯割合(13,6%)

【高齢社会白書】(内閣府年次報告書)より

■「一人暮し高齢者」(内閣府は平成8年から毎年公表)

※ 昭和55年(男性約19万人)・(女性69万人)

  65歳以上人口に占める割合(男性4,3%)・(女性11,2%)

※ 平成27年(男性約192万人)・(女性400万人)

  65歳以上人口に占める割合(男性13,3%)・(女性21,1%)

※ 僅か35年の間に男性は約10倍・女性は約6倍となっている。

                              令和4年7月24日

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